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2010年 入社
島村隼輝 リーダー 22歳
特別養護老人ホーム ふれあいの里
入社後のプロフィール
[21歳] 2010年3月 社会福祉法人群生会 特別養護老人ホームふれあいの里入社
[22歳] 2011年3月 リーダー(夜勤含む)に任命
[22歳] 2011年4月 食事・感染対策委員会リーダー任命 |
就職した理由
前職を辞め、短い期間でしたが世間でいうところの“二―ト”をやっていました(苦笑)。
しかし、当時誰にも話していませんでしたが、秋には結婚を計画していて一家の大黒柱を担う覚悟も決めていたのです。
さすがにイカン!!(当たり前ですが…)と一念発起し、ハローワークに足を運んだところ偶然出会えたのが今の職場です。
介護の仕事に携わるとは夢にも思っていませんでした
現在の仕事内容
“リーダー”という小さな小さな肩書をいただきましたが、私自身は以前と変わらず業務にあたっています。と、いうよりも未だに出勤の前は緊張してしまうのです。
どのくらい緊張するかというと、最愛の息子にも伝わるほどの緊張なのです。
それ位、介護現場では日々色々なことが起きますし、柔軟な対応が求められます。
利用者様に平穏に過ごしていただくために、スタッフは影で一生懸命努力していることを多くの人に知ってもらいたいですね。 また、これからの介護の仕事は医療行為が含まれてくることが予想されます。ますます責任が増し、緊張も増しそうですが、大切な仕事ですので、一つひとつ技術を習得し、役立てていきたいと考えています。
仕事でやりがいと感じていること
日本中の介護職員の方が同じことを言うかもしれませんが、「ありがとう」という言葉を利用者様にかけてもらった時が
一番嬉しいですね。 でも、本当のところ、「ありがとう」と言われると恐縮してしまう自分がいます。
私は何もできていないのです。まだまだ「ありがとう」なんて言葉をかけてもらえるレベルではありませんから。
もっともっとゆっくりとした時間を提供したい。もっと利用者様に喜んでもらえるサービスを提供したい。
それができて始めて「ありがとう」をいただくことができる。 嬉しいけど、もどかしく感じている毎日でもあります。
オフの過ごし方
右目から入れて左目から出しても痛くない息子と過ごす時間を一番大切にしています。
オフの間はずっと一緒に遊んでいます。
ただ、以前から車が大好きでして…。息子が寝た瞬間に車のことばかり考えていますね。 北海道でも特に道北管内はドライブに最適な道ばかり。
地平線に向かって走るのは最高ですよ!スピードの出し過ぎに
みなさん注意しましょうね(笑)。
群生会で働いていて良かったこと
就職した理由でも述べましたが、二―トみたいだった私にとって、はじめて社員として働かせていただいている場なのでとても感謝しています。 入社前は職場内でしっかりコミュニケーションがとれるか心配していましたが、スタッフは本当に仲良くしてくれる良い方たちばかりで、すぐに馴染むことができました。 介護に興味があった訳ではないと言ってしまうと怒られてしまいそうですが、その分、先入観もこだわりも持たずに素直に人と接することができたと感じています。 今では利用者さんと笑っている時間が楽しくて仕方ないくらいです。 私はどちらかというと対人関係が苦手だったのですが、徐々に慣れることができ、仕事も任せていただけるようになりました。 自分自身の成長を感じていますしそれに伴って周りも変わっていくことを実感しています。
採用担当者より...
島村リーダーはふれあいの里若手メンバーの中で最も信頼され、また先輩から可愛がられているスタッフの一人です。
今回のインタビューの際にも一つひとつ丁寧に言葉を選びながら答えていただき、ますます好感度があがりました。
彼が何故愛され、組織から信頼されているのか。ずばり「素直」な気持ちの持ち主だからです。どんな無茶なお願いでも嫌な顔一つせずに「はい」と言えるその
“心”が最も評価されているポイントです。
常に謙虚な姿勢で業務にあたり、向上心を持っているからこそ、どんなことでも「はい」と言えるようになるのだと
彼は年長者の私たちにも教えてくれます。 と、少し誉めすぎましたが、まだまだ知らない別の顔も彼にはたくさんありそうです。 聞くところによるとやんちゃな武勇伝も一つや二つではないそうな…。
内に秘めたパワーを、これからのキャリアに繋げていってもらいたいものです。
島村君は何かを期待させる若手の代表格です。
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2013年 入社
兵庫 美紀 介護職員 22歳
旭川老人保健施設ふれあい
青森県青森市出身
札幌学院大学 卒業 |
1. 現在どのような仕事をしていますか?
現在は主に日勤業務で介護現場を学んでいます。入職してから毎日が未知との遭遇。昨日と今日では「応え」となる対応が全く異なる点が難しさでもあり楽しさでもあると感じています。
2. やりがいを感じるのはどんなときですか
ご利用者が笑顔を見せてくれた時です。心からの笑顔を引き出すことは難しいと感じていますが、ご利用者の笑顔にふれあえた時はこちらまで笑顔になりますし、明日もこの笑顔の為に頑張ろう!という活力になっています。
3. ここで働こうと思った理由・経緯を教えて下さい。
不純(?)なきっかけですが、正直に言うと企業説明会での採用担当者の面白トークに惹かれたというのが応募の動機です。そこから旭川での法人説明会に参加したことにより先輩職員の温かな雰囲気を感じることができ、この方々と一緒に働きたいと思うようになりました。
4. 将来の目標ややってみたいことはありますか。
まだ介護福祉士の資格を持っていないので、それを取得し自分の行動一つひとつに根拠と自信を持てるようにしたいです。資格という肩書きだけに満足することなく、「よいケア」とは何なのか、日々の経験を積み重ね、技術を磨いていきたいと考えています。
採用担当者より...
当法人が求める人物像はズバリ「挑戦する人」です。
昨年、兵庫さんは縁もゆかりもない旭川市に飛び込んできました。
知らない土地で働くことは勇気のいる決断だったことでしょう。
私たちは、彼女のような挑戦をこれからも応援していきます。
現場を守る役割、外部に発信する役割、組織を固める役割等々、
法人内には様々な役割があり、多くのポジションが存在します。
その全てにチャレンジできる人。たくさん失敗できる人を私たちは歓迎します。